ドライアイの治療としてルミナス社製のM22を用いたIPL 治療を導入しました。
24.09.17当院では、新しいドライアイの治療としてルミナス社製のM22を用いたIPL 治療を導入しました。
ドライアイの原因にはマイボーム腺機能不全が多くみられます。
眼の器官の一部であるマイボーム腺には、涙液に必要な脂分を分泌する働きがありますが、マイボーム腺が汚れや炎症によって詰まってしまうことがあります。
涙に必要な脂分が十分に分泌されず、涙の成分バランスが悪くなり、十分な目の潤いを保つことが難しくなり、目の乾きや痛みなどのドライアイ症状に繋がります。
IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれるマイルドな光を照射することでマイボーム腺の炎症を改善、涙の油層を正常化し、適切な涙液の流れを整えるための新たな治療法として開発されたのがIPLドライアイ治療です。
この治療は自由診療であり、保険適応外で全額自己負担となります。
(予約制です)
このルミナスM22のIPLシステムは、フォトフェイルとしても美容皮膚科領域で使用され、
当院でもシミ・肌質改善・脱毛(長期減毛)等の施術も可能です。
ご関心がある方は、診察にお越しいただいた際に、院長または眼科スタッフまでおたずねください。